「日経平均が6万円を突破!」
そんなニュースを見るたびに、
「なんで自分の資産は減ってるんだ…?」
と思う人は少なくないはずです。
実は、私自身もまさにその状態です。
現在の日経平均は大きく上昇していますが、私の保有資産はむしろ減少気味。
しかし、よく分析してみると、そこには明確な理由がありました。
今回は、高配当株中心で投資している私が感じている「指数と個人資産が連動しない理由」を整理してみます。
私の保有株は“高配当・安定型”
私の主力保有株は、
- KDDI
- 日本たばこ産業
- オリックス
- イオン
- キヤノン
- エディオン
など。
どちらかというと、
- 高配当
- 株主優待
- 安定収益
- 長期保有向き
の銘柄が中心です。
そのため、“AIバブル相場”のような急上昇局面では、日経平均に置いていかれやすい特徴があります。
私は現在、年間45万円ほどの配当金を受け取っています。配当金を増やすために実践している投資法はこちらの記事にまとめています。
→ 「年間配当45万円を達成した高配当株投資戦略」
日経平均だけが上がる理由
最近の日経平均上昇は、実は一部の大型株が引っ張っています。
特に強いのが、
- 半導体
- AI関連
- データセンター
- 防衛関連
です。
代表的なのは、
- 東京エレクトロン
- アドバンテスト
- ソフトバンクグループ
など。
こうした“値がさ株”が上昇すると、日経平均は大きく上がります。
つまり、
「日経平均=日本株全体が好調」
ではないのです。
高配当株は今の相場で不利になりやすい
現在の市場は、
- AI
- 成長株
- 米国関連
- 半導体
に資金が集中しています。
逆に、
- 通信
- ディフェンシブ
- 内需
- 高配当
は後回しになりやすい。
そのため、
- JT
- KDDI
- イオン
などは、業績が悪くなくても株価が伸びにくい状態になっています。
通信株は大きく値上がりしにくい反面、安定した配当と業績が魅力です。私が長期保有しているKDDIについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ 「KDDI株を保有し続ける理由」
それでも私は高配当株を持ち続ける
もちろん、資産評価額が減るのは気分が良いものではありません。
ですが、私が重視しているのは“株価”だけではありません。
重要なのは、
- 年間配当金
- 増配
- キャッシュフロー
です。
現在、年間配当は約45万円ほどあります。
つまり、株価が多少下がっても、
「お金を生み出す資産」
としては機能しています。
むしろ安い時に買えていた
私が保有している銘柄の購入価格を見ると、
- KDDI:2600円
- JT:2600円
- オリックス:1314円
- イオン:890円
など、かなり安い時期に購入できています。
そのため、長期で見ると大きな含み益があります。
短期的な値動きだけを見ると不安になりますが、長期では「配当+値上がり」の恩恵をしっかり受けています。
長期投資で大きな含み益になった代表例がオリックスです。購入当時から現在までの値動きや配当については、こちらの記事で紹介しています。
→ 「オリックス株で資産形成した体験談」
高配当株投資は“爆発力”より“継続力”
高配当株投資は、
- 一気に資産が10倍になる
- 数ヶ月で爆益
というスタイルではありません。
その代わり、
- 暴落に比較的強い
- 配当が積み上がる
- 精神的に安定しやすい
というメリットがあります。
特に、将来的に、
「配当金だけで生活費の一部をまかないたい」
と考えている人には、非常に相性が良い投資法だと思っています。
私のポートフォリオの中でも、特に配当収入の柱になっているのがJTです。高配当株投資の魅力については、こちらの記事でも詳しく書いています。
→ 「日本たばこ産業株を長期保有している理由」
これからの方針
今後は、
- つみたてNISA
- iDeCo
- 高配当株
- 一部成長株
をバランスよく続けていく予定です。
AI関連やNASDAQ系を少し取り入れるのもアリかもしれません。
ただ、軸は変わりません。
私はこれからも、
「配当金を生み出す資産」
をコツコツ積み上げていこうと思います。
まとめ
日経平均が上がっているのに、自分の資産が減っている。
これは決して珍しいことではありません。
特に高配当株中心の投資家は、
- 今の相場テーマとズレる
- 指数に置いていかれる
- 一時的に資産が減る
ことがあります。
しかし、本当に大切なのは、
- 配当金
- 長期の資産形成
- 継続できる投資
だと私は考えています。
短期の値動きに振り回されず、これからも自分のペースで資産形成を続けていきたいと思います。

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