はじめに
株式投資を続けるなかで、最近あらためて魅力を感じているのが「株主優待」です。
株主優待にはさまざまな種類がありますが、私が特に注目しているのは、飲食店で使える食事券や電子ポイントです。
株価の値上がりや配当金を狙う投資も大切ですが、外食費を直接節約できる株主優待には、また違った魅力があります。
そこで今回考えたのが、毎月のように食事系の株主優待を使えるポートフォリオを作ることです。
すでに保有している外食関連株を活用しながら、新しい優待株を少しずつ追加していきたいと考えています。
1. 目標は毎月の外食費を株主優待で節約すること
今回の目標は、株主優待を活用して、家族で外食を楽しみながら家計の負担を軽くすることです。
目指しているのは、次のような投資スタイルです。
- 毎月、何らかの食事系株主優待を利用できる状態を目指す
- 家族で利用しやすい飲食チェーンを優先する
- 既存の保有株を活用して、追加投資を抑える
- 年間10万〜20万円の範囲で優待株を買い増す
- 優待だけでなく、配当金や企業の業績も確認する
株主優待は、保有しているだけで自動的に家計が助かるわけではありません。実際に使える店舗が近くにあることや、優待を無理なく使い切れることが大切です。
高い優待利回りだけを見て購入するのではなく、普段の生活に取り入れやすい銘柄を選んでいきたいと思います。
2. すでに保有している銘柄を活用する
まずは、新しい銘柄を次々に購入する前に、現在保有している株主優待株を活用します。
私が活用を考えているのは、すかいらーくホールディングスや壱番屋などの外食関連株です。
すかいらーくはファミリーレストランなど幅広い業態で利用でき、壱番屋はカレーを食べたいときに使えます。
こうした銘柄は、普段の外食に取り入れやすい点が魅力です。
株主優待を使うために普段は行かない店へ出かけるよりも、いつもの食事を優待で支払うほうが、家計の節約につながりやすいと考えています。
3. カッパ・クリエイトを購入候補に
新しい優待株として注目しているのが、カッパ・クリエイトです。
回転寿司チェーンの「かっぱ寿司」などで利用できる株主優待ポイントが魅力で、家族で寿司を食べに行く際の外食費を節約できます。
今回は100株を1,545円で購入する指値注文を出しました。
約定した場合の購入金額は、次のとおりです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 購入株数 | 100株 |
| 指値 | 1,545円 |
| 購入金額 | 154,500円 |
| 年間優待額の想定 | 6,000円相当 |
| 優待利回り | 約3.88% |
※年間優待額は通常の優待制度を前提とした想定です。実際の優待条件、権利取得時期、株価は購入前に最新の公式情報で確認します。
154,500円という投資額は決して小さくありませんが、優待を毎年使い切れるなら、外食費の節約という面で魅力があります。
一方で、株価が下落すれば優待額以上の含み損が発生する可能性もあります。優待だけを理由に購入するのではなく、企業の業績や財務状況も確認していきます。
4. 新しい優待株は予算内で少しずつ追加する
今後は年間10万〜20万円を目安に、食事系株主優待を増やしていく計画です。
候補として考えているのは、次のような銘柄です。
| 銘柄 | 優待を使う目的 | 検討したいポイント |
|---|---|---|
| フジオフードグループ本社 | 定食などの食事 | 利用できる店舗、優待内容 |
| ホットランド | たこ焼きなどの軽食 | 優待券の使いやすさ、購入金額 |
| すかいらーくHD | ファミリーレストラン | 既存保有株の優待を活用 |
| 壱番屋 | カレー | 既存保有株の優待を活用 |
| カッパ・クリエイト | 回転寿司 | 指値注文の約定と権利取得を確認 |
新しい銘柄を購入する際には、最低購入金額だけでなく、優待を使える店舗、年間の優待額、配当金、業績などを比較します。
また、優待の権利確定月が異なる銘柄を組み合わせることで、年間を通じて優待を使いやすい状態を目指します。
5. 毎月優待が使えるようにするには、発送時期も重要
株主優待投資で見落としやすいのが、権利確定月と実際に優待を受け取る時期は同じではないという点です。
例えば、3月に権利が確定する銘柄でも、優待が届くのは数か月後になる場合があります。
そのため、銘柄を選ぶ際には次の3点を確認します。
- 権利確定月
- 優待券や電子ポイントが付与される時期
- 優待の有効期限
この3点を整理すれば、優待が届く時期や使える時期が重なりすぎるのを防ぎやすくなります。
ただし、優待株を組み合わせても、必ず毎月届くとは限りません。まずは年間を通じて優待を使える状態を作り、その後に発送時期の分散を目指したいと思います。
6. 株主優待投資にもリスクがある
株主優待は魅力的ですが、注意点もあります。
株価下落のリスク
年間数千円分の優待を受け取れても、株価が大きく下落すれば投資全体では損失になる可能性があります。
優待制度が変更されるリスク
企業の業績や経営方針によって、優待の廃止、減額、対象株数の変更などが行われることがあります。
優待を使い切れないリスク
利用できる店舗が少なかったり、有効期限が短かったりすると、優待の価値を十分に活かせません。
そのため、私は優待利回りだけでなく、企業の業績、配当方針、財務状況、利用のしやすさも確認していきたいと考えています。
7. まとめ:優待株で家計を少しずつ楽にする
今回の目標は、株主優待を活用して、毎月の外食を少しでもお得にすることです。
年間10万〜20万円の追加投資予算を使い、既存の優待株を活かしながら、新しい銘柄を少しずつ増やしていきます。
大切なのは、優待株をたくさん保有すること自体ではありません。
家族で利用しやすい店舗を選び、優待をきちんと使い切り、家計の節約につなげることです。
今後は、優待株を購入した際の投資金額や優待内容、実際に使った金額も記録していきたいと思います。
株主優待をうまく活用しながら、配当金による収入も育て、将来のFIREに向けて家計と資産の両方を改善していきたいです。


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