フィッシング詐欺に遭いました。半年後にカード11万円を不正利用された実体験

お金の管理・節約

「フィッシング詐欺には気をつけよう」

頭では分かっていたつもりでした。

ところが今年の初め、私は楽天市場を装った偽サイトで米を購入し、カード情報を入力してしまいました。

その後、しばらく不正利用がなかったため、「商品は届かなかったけど、カードの被害はなかった」と思っていました。

しかし、半年ほど経った8月、突然カードの不正利用が発覚しました。

しかも、利用先はカナダとアメリカ。

4件合わせて約11万円もの利用でした。

今回は、実際にフィッシング詐欺に遭った私が、発覚後にどのように対応したのか、そして楽天カードの調査結果を待つ2か月間にやるべきことをまとめます。

今年の初め、楽天市場を装った偽サイトで米を購入

今年の初め、楽天市場を利用して米を購入しました。

しかし、待っても商品が届きません。

後になって考えれば、そのサイト自体が楽天市場を装ったフィッシングサイトだった可能性があります。

購入時にはカード番号を入力しました。

一方で、楽天アカウントなど、その他の個人情報をどこまで入力したのかは、今となってははっきり覚えていません。

当時は「商品が届かない」ということに気を取られていて、カード情報が悪用される可能性まで深く考えていませんでした。

その後、カードの利用明細を確認しても、特に身に覚えのない利用はありませんでした。

そのため、時間が経つにつれて、今回の件は「米が届かなかっただけ」と考えるようになっていました。

8月10日、突然の海外利用を発見

ところが、8月10日に楽天カードの利用明細を確認したところ、身に覚えのない利用を発見しました。

利用日は8月8日。

利用先は、なんとカナダの空港でした。

金額は約4万円。

私はずっと日本にいるため、当然カナダの空港を利用したことはありません。

「これはおかしい」

そう思い、すぐに楽天カードへ連絡し、カードの停止と再発行の手続きをしました。

さらに3件の不正利用が判明

カードを停止した後も、念のため利用明細を確認しました。

楽天カードの明細には利用から反映されるまでタイムラグがあるため、翌日、翌々日も確認しました。

すると、さらに驚くことになりました。

8月9日の利用として、

  • カナダで1件
  • アメリカで2件

の利用が確認されたのです。

最初に発見したカナダの利用と合わせると、合計4件。

被害額は約11万円になりました。

もちろん、これらはすべて自分が利用したものではありません。

すぐに楽天カードの不正利用に関する問い合わせ窓口へ相談し、4件すべてについて不正利用として申告しました。

現在は楽天カード側で調査中で、回答は約2か月後になるとのことです。

なぜ半年後に不正利用されたのか?

今回、一番怖いと感じたのがここです。

フィッシングサイトでカード情報を入力したのは今年の初め。

そして、実際に不正利用されたのは8月です。

その間、カードの明細には不審な利用はありませんでした。

つまり、

「フィッシング詐欺に気づいたときに不正利用がなかったから大丈夫」

とは限らないということです。

カード情報が流出してから、実際に悪用されるまで時間が空く可能性があります。

私自身、今年初めの時点で「カード情報を入力してしまった」という認識はありましたが、何か月も何も起きなかったことで、警戒心が薄れていました。

今回の経験で、そこが大きな反省点になりました。

楽天アカウントも入力したかもしれない

もう一つ心配なのが、楽天アカウントです。

偽サイトでカード番号を入力したことは覚えています。

しかし、楽天IDやパスワードなどを入力したかどうかは、はっきり覚えていません。

だからこそ今回は、

「入力したかどうか分からないなら、入力した可能性があるものとして対策する」

ことにしました。

楽天IDのパスワードを変更し、楽天市場の注文履歴や登録情報なども確認することにしました。

もし他のサービスでも同じパスワードを使っている場合は、そちらも変更しておいた方が安心です。

楽天カードの調査結果が出るまでにやること

今回、カード停止・再発行と4件の不正利用申告はすでに済ませています。

そのため、現在は楽天カードの調査結果を待っている状態です。

ただ、何もせず2か月待てばいいというわけではありません。

私が今後2か月間でやっておこうと思っていることは次のとおりです。

① 楽天IDのパスワードを変更する

楽天アカウントを入力した可能性があるため、パスワードを変更します。

特に他のサービスと同じパスワードを使い回している場合は注意が必要です。

② 楽天市場の注文履歴を確認する

自分が注文していない商品が購入されていないか確認します。

身に覚えのない注文があれば、すぐに対応します。

③ 楽天アカウントの登録情報を確認する

メールアドレスや電話番号、住所などが勝手に変更されていないか確認します。

④ カード明細を定期的に確認する

今回の経験から、利用日と明細への反映にはタイムラグがあることを実感しました。

そのため、しばらくはカード明細を定期的に確認します。

新たな不正利用が見つかった場合は、すぐにカード会社へ連絡します。

⑤ 証拠を残しておく

今年初めのフィッシングサイトについて、覚えていることをメモしておきます。

もし購入時のメールやスクリーンショットなどが残っているなら、削除せず保存しておきます。

今回の経緯を時系列で整理しておくことも大切だと思います。

「いつ購入したのか」

「どのようなサイトだったのか」

「いつ不正利用を発見したのか」

「いつカードを停止したのか」

「どの利用についてカード会社へ申告したのか」

などを記録しておけば、後から確認するときにも役立ちます。

2か月後、楽天カードからどんな回答が来るのか

現在、一番気になっているのはここです。

4件合わせて約11万円。

すべて自分が利用したものではありません。

カード会社にもすでに不正利用として申告しています。

ただ、最終的に補償されるのか、どのような判断になるのかは、楽天カードの調査結果を待つしかありません。

もし補償対象になれば、実際にどのように処理されたのか確認したいと思います。

逆に、全部または一部が補償対象外になった場合には、その理由もしっかり確認するつもりです。

今回の件で学んだこと

今回の経験で一番強く感じたのは、

「自分は大丈夫」と思っていても、フィッシング詐欺は身近にある

ということです。

そして、

「不正利用がすぐに発生しなかったから大丈夫」とも限らない

ということです。

私は今年初めにカード情報を入力してしまいました。

その後、数か月間は特に何もありませんでした。

しかし、忘れかけた頃にカナダとアメリカで約11万円の利用が発生しました。

今振り返ると、最初にカード情報を入力してしまった時点で、もっと警戒しておくべきでした。

まとめ

今回の私の経験をまとめると、

フィッシングサイトでカード情報を入力

商品が届かず、その後しばらく不正利用なし

約半年後、海外で不正利用発生

4件・約11万円の利用を確認

カード停止・再発行

楽天カードへ4件すべて不正利用として申告

現在、調査結果を待っている

という流れです。

現時点では、まだ最終的な被害額が確定したわけではありません。

まずは楽天カードの調査結果を待ちながら、新たな不正利用がないか確認し、楽天アカウントの安全対策も進めていきたいと思います。

今回の件は、自分自身にとっても大きな勉強になりました。

「ネット通販でカード情報を入力するときは、本当にそのサイトが正規サイトなのか確認する」

当たり前のことですが、これを改めて徹底したいと思います。

そして何より、この記事を読んでいる方には、私と同じ経験をしてほしくありません。

「自分は大丈夫」と思わず、少しでも怪しいと感じたサイトでは、カード情報やID・パスワードを入力しないこと。

これが一番の対策だと思います。

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